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沖縄第三者委員会報告書を読み解く 花輪伸一 真喜志好一 七つ森書館アベ セイケン ワ ドウシテ オキナワ オ イジメルノカ ハナワ,シンイチ マキシ,ヨシカズ 発行年月:2015年12月 ページ数:206p サイズ:単行本 ISBN:9784822815479 花輪伸一(ハナワシンイチ) 沖縄環境ネットワーク世話人。
1949年、仙台市生まれ。
東北大学理学部生物学科卒業、東京農工大学農学研究科修了後、日本野鳥の会、WWFジャパンに勤務。
退職後も、沖縄の自然保護と軍事基地問題、各地の湿地保護に取り組む 真喜志好一(マキシヨシカズ) 沖縄平和市民連絡会・共同代表。
建築家。
1943年、沖縄県那覇市生まれ。
1991年、沖縄キリスト教短期大学の設計で日本建築学会作品賞受賞。
シュガーホール、壷屋焼物博物館、沖縄大学、佐喜眞美術館などを設計。
一坪反戦地主会、白保の海と暮らしを守る会、SACOを究明する会、沖縄環境ネットワークなどの市民運動に深く関わる 安部真理子(アベマリコ) 日本自然保護協会自然保護室主任。
大学、大学院にて生物学と生化学を専攻し、WWFジャパンに勤務。
琉球大学博士課程にて博士号(理学)を取得。
1997年に日本国内でのリーフチェック立ち上げにかかわり、以来コーディネーターをつとめる。
沖縄リーフチェック研究会会長、日本サンゴ礁学会保全委員、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会理事、海の生き物を守る会運営委員 三宅俊司(ミヤケシュンジ) 日本弁護士連合会人権擁護委員・沖縄弁護士会人権擁護委員会委員長。
辺野古アセス訴訟弁護団・辺野古埋立承認取消訴訟弁護団。
一坪反戦地主会共同代表。
1951年、広島市生まれ、被爆二世。
1984年、沖縄弁護士会登録し、以後弁護士として活動。
2008年、沖縄弁護士会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 公有水面埋立法とは、どんな法律でしょうか(公有水面埋立法について詳しく知りましょう/環境アセスメントの問題点は、「事業内容を後出し」していることです/沖縄県はどのような審査をしたのでしょうか/第三者委員会とは、どんな委員会なのでしょうか)/第2章 なぜ辺野古なのでしょうか?ー「埋立の必要性」を検証しましょう(普天間の危険性の除去のために、辺野古への移設が唯一の解決策なのでしょうか/辺野古の軍事空港・軍港建設計画は、1966年に計画されていました/第三者委員会の報告書を読みましょう)/第3章 辺野古埋立は、国土利用上「適正かつ合理的」なのでしょうか(沖縄県の審査結果は正しかったのでしょうか/第三者委員会は、どのように検証したのでしょうか/辺野古埋立の利益と不利益を比べてみましょう/これが、第三者委員会の結論です/政府の対応は法治国家にあるまじきものです)/第4章 環境保護は適正でしょうか(辺野古・大浦湾の特徴/第三者委員会報告書での論点/総合的に判断してみましょう)/第5章 アセス法、公有水面埋立法の観点から(公有水面埋立法と環境影響評価書について/公有水面埋立法の「免許」と「承認」の関係/承認取消に対する国の対応について) 本 人文・思想・社会 政治
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