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野党が政権に就くとき 地方分権と民主主義 [ 中野 晃一 ]

地方分権と民主主義 中野 晃一 中野 真紀子 人文書院ヤトウガセイケンニツクトキ ナカノコウイチ ナカノマキコ 発行年月:2019年06月20日 予約締切日:2019年05月14日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784409241257 中野晃一(ナカノコウイチ) 1970年生まれ。

東京大学文学部哲学科、英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業。

米国プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。

上智大学国際教養学部教授。

現在は学部長。

専門は比較政治学、日本政治、政治思想 中野真紀子(ナカノマキコ) ニューヨークの独立放送局「デモクラシー・ナウ!」の日本語版グループ「デモクラシー・ナウ!ジャパン」代表。

翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「野党的政策」としての地方分権/第2章 保守政権下における中央集権傾向の存続/第3章 野党時代に準備されたオルタナティブ/第4章 フランス政権の交代/第5章 日本の連立政治/第6章 野党が政権に就いたとき 政権を担う与党が自ら権力を弱め、地方にそれを譲渡する理由はない。

地方分権が実現するのは、野党がそれを理念として掲げ、政権に就いたときだけだ。

中央集権化を年々加速させるこの国で、民主主義再生の方途を探り当てるために。

フランスと日本の社会党を事例に「野党の存在意義」を考え抜く重要作。

本 人文・思想・社会 政治

楽天で購入2,970円(税込み)